円空作十一面観音立像 円空作仏像観音座像(町指定有形文化財)
江戸時代の行脚僧で、全国各地に木彫りの仏像を残したことで知られており寛文6年頃、北海道に渡った円空は、松前・蝦夷地の巡り布教活動を行ったといわれています。
円空仏は、野性味に溢れながらも慈悲に満ちた笑みをたたえており、人々の心を和ませ信仰に導いたといいます。
現在、上ノ国町には6体の円空仏があり、上ノ国観音堂(2体)・北村地蔵庵・石崎八幡神社光明寺・旧笹浪家住宅に大切に祀られています。
拝観できるのは、旧笹浪家住宅・上ノ国観音堂・光明寺(要連絡)です。
所在地 | 〒049-0612 北海道檜山郡上ノ国町字上ノ国40番地 Googleマップで表示 |
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連絡先 | 上ノ国町教育委員会(TEL:0139-55-2230) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有(無料) |
交通アクセス | 道の駅上ノ国もんじゅから江差方面(国道228号線)へ
上ノ国診療所向い側の道路へ 住宅街の中にある為 少々分かりづらい場所にあります。 |
その他 | 円空作十一面観音立像(道指定有形文化財)
円空作仏像観音座像(町指定有形文化財) |